※現実世界におけるアストラル体に関する外部リンク↓
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この世界におけるアストラル体
人の感情、心や記憶、そう言った類の精神的な力であり
それがこの世界における魔法や超能力…所謂、異能<アーツ>の力や魔物娘の貴重なエネルギー源である
太古の昔から人は居もしない架空の存在を恐れた、夜にはオバケが出るとか夜中0時に合わせ鏡をすれば悪魔が出るだのと…
科学的にありない現実味が完っっ全に0%の…ッ!
現代社会を生きる人々が聞けば鼻で笑うような漫画やアニメでしか存在しないような
架空の存在をクソ真面目に実在するなどと信じるのが太古の人々である
……人間の精神のエネルギーがこの世界では『本当に力を持つ』、狼男、吸血鬼…悪魔…架空の存在が具現化し『本物』として
魔物娘という概念が実体化したのはその所為とも…言われているがそれは――――
知識値
人間が得た知識、それは簡単な知識です、脳にインプットされる"情報"の力です
それこそ、チラシの広告に書いてあるバーゲンセールの安売り"情報"だったり、学校の教科書を読んで学ぶ"情報"だったり
他者との会話で脳が覚えた単語、会話文から得られる"情報"だったりもする
人間の脳髄に蓄積された知識、情報のエネルギーであり、最も一般的なアストラル体として使われる
エネルギーは当然使えば消耗する、教科書で覚えた知識は消えてもまた読んで学習すれば良い
一番忘れて良い『記憶の力』だから皆が使う、……家族の事や大事な思い出を消さない代わりに消耗する脳髄の情報エネルギー
希望値
自分の脳内にインプットされた輝かしい記憶、それは大好きな家族との思い出だったり
愛おしい友人や親しい間柄の人との掛け替えのない『希望に満ちた楽しかった日々』であったり
脳髄にある記憶の情報に加えて、感情のエネルギーとしての色が強い
知識値以上に純度の高い精神エネルギーとなる
……大切な人との思い出を忘却するより雑学を犠牲にすることを大抵の人は選ぶ
思い出・帰郷心
…自分の家族との大切な思い出、学校の友達との大切な思い出
主人公、高坂穂乃果の頭の中にあるお母さん、お父さん、妹や学校の皆の事
『異世界から帰りたい』『家族に会いたい』『みんなの所に帰りたい』
大事な感情のエネルギー、大事な精神エネルギー…これが失われること、それは
元の世界へ帰りたいという気持ちが失われていくこと、本当に大事だった人達が薄れてしまう恐怖
魔物に惹かれて、…【見た目"だけ"は人間と同じ姿をした人喰いの異物】に心を奪われる、虜にされて堕ちていく
人間性
人間として『心』そのもの、これが薄れればその分… 心 が 無 く な る
心が無くなる
〜 工事中 〜