最終更新: nazimi1224santa 2017年11月28日(火) 23:02:06履歴
魔物
それは古来より人に恐れられた怪異の存在である
アジア、中東、欧州、欧米、地球上至る所にそれら幻想に生きる世界の住人達に関する記述がある
其れは、時として友である。
道に迷った旅人の標となった者が居た、海に放り出されて死にかけた人間を救った半漁も居た
其れは、時として傍観者である。
干渉は一切しない、ただ高い所から見守るだけ、宛らグリムやアンデルセンの物語でも"観"るように眺めるだけ
其れは、時として仇成す者である。
敵意を持ち、人類を嬲る、嘲る、解り合えない外敵として存在しありきたりなSF映画の侵略者の如く剥き出しの牙を見せる
↑そんな魔物の力を持った『見た目だけは』人間と同じ姿形の生命体、人と根本的に違う生物
友だのなんだの書いてっけど基本的に人間にとって有害な生物という認識で構わない
魔物娘は 全員♀である…が人と根本的に違う生物である、その特徴が増え方
こいつ等は…その、非情に言い辛いが所謂
なのだ…
自分達単体では子を後世に遺す事が出来ない、種の保存が不可能だ
ならばどうするか?
人 間 の 女 性 を (性的に) 襲 え ば い い
さて…今これを見ている諸君は1991年、グルジアで『猫は犬を産んだ』というニュースをご存じだろうか?
嘘か誠かそのようなケースが稀にあるらしく専門家は頭を悩ませているとのことだ
違う動物同士の交配は属性の違いから染色体の本数が合わず子供を宿す事はできないとされているが
一説では犬科の狼と普通の犬で子が成せるのと同様にキツネと犬の交尾で子供ができたという目撃例がある"らしい"
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8B%E...
↑wikipediaよりカニド・ハイブリッドに関して
合成写真だ、ガセネタだ都市伝説だと謂われているが…
それは一先ず置いておく、話を戻すが魔物娘は人間の女性の胎内に自分達の子孫を残させる事ができる
それこそSF映画の『エイリアンVSプレデター』のように他種を襲い、同族を増やすという恐るべき生態系だ、駆除しなくては…!
人間以上の身体能力+目や口から炎やら破壊光線を出してその上、人間を捕食する
しかも人間の雌に自分の子を産ませるので、単純に人間の数は減り(人類の出生率低下)、逆に怪物は繁殖する
悪夢のような生態系である、皆殺しにしなくては…!
【攻撃力】
- 魔物娘の持つ通常攻撃の数値、戦闘コマンドの『通常攻撃』を選択した時その数値分のダメージをそのまま与える
【生命力・耐久性】
- 簡単に言うとHP、これが0になると【戦闘不能状態】となる、戦闘不能になった魔物娘は回復系のアーツを使う、あるいは…
魔物の遺伝子細胞を活性化させることで自然治癒力を高め治させる
深手を負った獣が身体の破損やダメージを治すために高い栄養価を求めるのと同じ、魔物の場合は人の血肉を喰らう事で驚異的な速さで身体の損傷個所が修復される
※重要:戦闘不能状態(HP0)で敵から追撃を受けると【死ぬ】、ダメージ1の攻撃であっても死体蹴りされたら肉体が崩れて"消滅"
この世界から完全に存在そのものが無くなる
【魔力値】
- 早い話がRPGで謂う所のMP
枯渇すれば魔物娘は通常以上に【喰人欲】や【色欲】の増加が早まる場合がある…自制が効かなくなる
腹が減ったから何か食べたい、喉が渇いたから何か飲みたい、そんな当たり前の感覚に極めて近い
魔力回復剤の使用や【吸精】コマンドを選択すると良い
属性に関して、基本的に属性というのはアーツについている、上級魔物娘など高位の存在は通常攻撃にも属性が付加されている
この世界での関係は
火>水
火属性は水属性を焼き払う
水>土
水属性は土属性を押し流す
土>風
土属性は風属性を叩き落とす
風>火
風属性は火属性を吹き消す
弱点属性の攻撃はクリティカルとは別でダメージ3倍補正が掛かる
仮に攻撃コマンドを選択した時のコンマがぞろ目だった場合は
クリティカル(ダメージ3倍)補正+弱点(ダメージ3倍)補正とそれはそれは恐ろしい火力を叩きだすのであった…
この世界での関係は
火>水
火属性は水属性を焼き払う
水>土
水属性は土属性を押し流す
土>風
土属性は風属性を叩き落とす
風>火
風属性は火属性を吹き消す
弱点属性の攻撃はクリティカルとは別でダメージ3倍補正が掛かる
仮に攻撃コマンドを選択した時のコンマがぞろ目だった場合は
クリティカル(ダメージ3倍)補正+弱点(ダメージ3倍)補正とそれはそれは恐ろしい火力を叩きだすのであった…
地形とは世界地図の方にも書かれている各土地の事である
草原 | 森林 | 丘 | 荒野 | 砂漠 | 街 |
湖 | 雪原 | 雪山 | 火山 | 熱帯 | 街道 |
魔物娘には起源となった種族<ルーツ>元の性質や本能から力を引き出しやすい土地というモノが存在する
海辺で生きていた魔物なら水中でこそ文字通り"水を得た魚"といった働きができるし
山岳地帯で生まれ育った魔物なら地脈からエネルギーを吸い自己強化、火山で生まれた伝承を持つ魔物なら火の中でこそ本領を発揮する
◇魔物のステータスで地形補正に『S』がある場合
- 最大生命力(HP)が500+され、全ての攻撃の威力が1.2倍になる
◆魔物のステータスで地形補正に『E』がある場合
- 全ての攻撃の威力が1.5減、更に敵から受ける攻撃が1.5倍となってしまう
『森林』『草原』『荒野』 『砂漠』『水中(湖)』『空(空中移動中)』『熱帯雨林』『街、街道』
※少々ややこしいが ↓ 火山、雪山、丘は『山』に分類されるが山補正が無くとも『火山』『雪山』で
それぞれ『S』『E』がついてるならそっちが優先で反映される
『山(丘、火山、雪山)』
『火山』
『雪山』
世界各地に御伽噺や神話がある、日本で有名な御伽噺をしよう『鶴の恩返し』や『雪女』の民話を耳にした方は居るはずだ
どちらも『正体』が知れると同時にその人間の元から永久に姿を消す、そんな内容だった
日本に限った話じゃない、世界各地の童話や伝説にも精霊だったり怪物だったり
正体を知られる事で人間に敗北、あるいは力を失うそんな展開が多い
魔物娘は人の語り継がれてきた伝承や神話、その記憶から形作られている
人にバレる事で、一時的にその力を失う
『6時間の間』その魔物は人間の女と同じ、非力な存在へと"堕ちる"
魔法のような力も、人間を軽々と凌駕する身体能力も無い、ただの人間の女と同程度の弱い生命体になる
それこそ"自分達がゴミ屑同然の下等生物と見下していた人間"にすら首を絞められて殺されかねない
プライドの高い上級の魔物は特に人に自分のモデル…種族<ルーツ>を看破されることを忌み嫌う
自分の口から人に正体を告げることはできない、告げれば恐るべき事になると自分達の遺伝子が叫ぶから
一度看破されても『6時間後』には元に戻り、以後、種族<ルーツ>当ては効かない…6時間先まで生き残れればの話だが
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